活動レポート
動物検疫所を訪問しました(1)
2026年10月02日公開

先日、私たちは動物検疫所を訪問し、動植物検疫探知犬の現状や所の取り組みについてお話を伺いました。

~動植物検疫探知犬の役割~

今回のインタビューを通して、動植物検疫探知犬(以降、「探知犬」と表記)は、海外から日本に持ち込むことのできない肉製品や果物、野菜などを匂いで見つけ、日本の農業や畜産業を守る重要な役割を担っていることが分かりました。

探知犬は、海外から入国する人のスーツケースやリュック、手荷物だけでなく、海外から届く国際郵便物なども対象に活動しています。荷物を開けることなく、匂いだけで動植物検疫の対象となる物を見つけることができます。また、対象物を発見した際には、吠えたり荷物を引っかいたりするのではなく、「お座り」をしてハンドラーに知らせます。

探知犬が反応した荷物は、その後、動物検疫所職員が持ち主の許可を得て開披し、実際に持ち込みが制限されているものが入っていないかを確認します。

このように探知犬は、海外からの肉製品や果物、野菜などを水際で発見し、日本の農業や畜産業を病害虫や家畜の伝染病から守るために、大切な役割を果たしています。

次回も引き続き探知犬のレポートをお届けいたします。