活動レポート
立ち上げの想い
2025年12月03日更新

このたびは、当団体の活動にご関心をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。

当団体が介助犬や盲導犬、働く犬たちの保護と支援を目的とした団体を設立するに至った背景には、ある海外での出会いがあります。

仕事で数ヶ月、海外を訪れた時です。慣れない土地で過ごす日々の中、その地域では街全体で犬を保護していて犬が自然と街の中で共存している地域でした。

慣れない環境でひとりでいる時間も増える中で、現地で出会った一匹の犬が、言葉を超えて寄り添い、そっと心を支えてくれました。

言葉を交わさずとも、寄り添い、温かさを分けてくれる存在の大きさを、あの瞬間ほど強く感じたことはありません。

この経験が、「犬と人が互いに支え合える社会をつくりたい」という強い思いにつながりました。

現在も多くの働く犬たちが、訓練機会の不足や環境の制約によって、十分なサポートを受けられていません。

私たちは、介助犬達が安心して過ごせる環境を整え、適切なケアと訓練を受けられるようにすることで、介助犬自身の幸せと、彼らに寄り添われ生きる人々の安心を守りたいと考えています。

「犬が人を救うように、人もまた犬を救う」

そんな循環を生み出すことが、この団体の根幹にある想いです。

できることから少しずつ。

まずは介助犬に関する正しい知識の普及と啓発活動を主に行ってまいります。

介助犬が「働く犬」ではなく「パートナー」として尊重され、安心して生活できる未来を目指します。

小さな一歩ではありますが、海外で犬に救われたひとりの経験から始まった想いは、より多くの人と犬が支え合う未来をつくるための活動へと広がりました。

この活動が多くの人と犬にとって希望の光となるよう、誠心誠意取り組んでまいります。

今後とも温かいご支援とご理解を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。